夏の感染症、風疹の危険性とは

夏は、厳しい暑さから食欲不振になったり、生活習慣が乱れやすく夜更かしが続いたりして、なにかと体調を崩しがちです。
さらに感染症の危険もあります。
たとえば風疹は、初春から夏の終わりにかけて多発します。発疹が胸と顔から広がり、リンパ腺が腫れるのが特徴です。
多少の熱が伴いますが、4~5日で症状はひいていき2週間ほどで感染期間が終わります。

妊娠中に風疹にかかると障害をもった子どもが生まれる確率が高いとされているので十分な注意が必要です。