厚生労働省、改良型ワクチンを特例承認

改良型ワクチンを特例承認

厚生労働省は12日に、米モデルナ社と米ファイザー社が開発した新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した、2種類の改良型ワクチンを特例承認しました。

改良型の接種は、来週にも高齢者らを優先して開始される見通しです。

今後の流れ政府は19日以降、改良型の配送を開始するとのことで、従来型と切り替えて4回目の接種となる高齢者らを優先し、10月中旬以降は2回目までを終えた12歳以上に拡大します。

接種間隔接種間隔は従来通りの5ヶ月としていますが、間隔を短くするようにと意見が上がっており、海外の動向などを踏まえて間隔を短縮する方針を固めています。結論は10月下旬までに出すと言われています。